ビッグバス、トゥートバス、バトバス:比較
パリのビッグバスとトゥートバスはほぼ互角で、通りより川が好きならバトバスが勝ちます。トゥートバスは言語数が多く(日本語を含む)、72時間パスとキッズチャンネルがある。ビッグバスはレインコート、Wi-Fi、Bateaux Parisiensクルーズのセットがありますが日本語はありません。トゥートバスは2679件で4.3、ビッグバスはメイン商品で301件4.3。以下に全比較。

ビッグバス、トゥートバス、バトバスを比較
| ビッグバス パリ | トゥートバス パリ | バトバス | |
| 路線 | 赤ライン、10停留所 | 青ライン、10停留所 | セーヌの9か所 |
| 一周 | 約2時間15分〜2時間半 | 約2時間 | 25〜40分間隔 |
| 時間 | 9:45-17:30 | 9:30-17:00/19:00(季節) | 約10:00-19:00 |
| 間隔 | 10〜20分 | 7〜15分 | 25〜40分 |
| パス | 24/48時間 | 24/48/72時間 | 24/48時間 |
| ガイド | 8言語、日本語なし | 10言語、日本語あり+キッズ | 記載なし |
| 旅行者の評価 | 4.3(301) | 4.3(2679) | 4.4(1114) |
| 料金(〜から) | 28.80€ | 28.00€ | 23.00€ |
| ビッグバス | トゥートバス | バトバス |
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旅のスタイル別:どのホップオンホップオフか
| あなたは… | おすすめ | 決め手 |
| 12歳未満の子連れ | トゥートバス | 英語・フランス語のキッズチャンネル |
| 3日以上 | トゥートバス | 唯一の72時間パス |
| 日本語ガイド希望 | トゥートバス | 日本語はここだけ(食事はビュストロノームも) |
| 韓国語話者と | ビッグバス | 韓国語はビッグバスだけ |
| クルーズも欲しい | ビッグバス | Bateaux Parisiensの1時間クルーズ付きセット |
| 雨の日 | バトバス | 屋根と暖房、渋滞なし |
| 予算重視 | バトバス | 最安の23ユーロから |
パリのホップオンホップオフは元が取れるか
初めての訪問、短い滞在、子連れ、長い距離を歩けない人なら元は取れます。パリの名所は離れていて、凱旋門からノートルダムまで徒歩1時間以上。パスはその移動を、解説付きの展望席に変えます。
街を知っている人、1週間いる人、移動手段だけが欲しい人には不要。知っておくべき弱みは3つ:
- 渋滞。午後のシャンゼリゼやコンコルド周辺で一周が伸びます。
- 天気。雨では全員下階へ。ビッグバスはレインコートをくれますが。
- 最終便。運行は17:00〜19:00に終了。遅くに遠い停留所で降りると徒歩帰宅です。

ホップオンホップオフが元を取る条件
パスはすべての人に正しい買い物ではありません。迷わず買う場面と、やめておく場面をまとめました。
| 状況 | パスは? | 理由 |
| 初めての旅の初日 | 買う | 2時間で街の地図が頭に入る |
| 長旅のあとの到着日 | 買う | 景色の見える席が美術館の行列よりありがたい |
| あまり歩けない人と一緒 | 買う | 凱旋門、塔、ルーヴルの間の距離をバスが受け持つ |
| パリをよく知る、1週間以上、歩くのが好き | やめておく | 地下鉄と徒歩とクルーズ1回で足りる |
| 半日しかない | 場合による | バトバスか夜景ツアーのほうが少ない費用で楽しめる |
パスが本領を発揮するのは、時間が短く距離が長く感じられるときです。その2つがなければ、渋滞の中に座っているだけの高い移動になります。決められないなら、ホテルの近くに停留所がある路線を選びましょう。毎朝の移動が楽になります。
日本語ガイドの有無でバスを決めるときの注意
言語で選ぶなら答えはひとつ、日本語の解説はトゥートバスにしかありません。ただし言語以外にも決め手はあります。
| 決め手 | トゥートバス | ビッグバス |
| 日本語の解説 | あり(録音ナレーション) | なし |
| 72時間パス | あり | なし |
| 車両 | 電気・ガスで静か | 伝統的な赤いオープントップ |
| クルーズのセット | バトー・ムーシュなど | バトー・パリジャンなど |
解説はどちらも録音のナレーションで、質疑応答はできません。日本語で話せる生ガイドが欲しいなら、食事付きのビュストロノームが選択肢になります。英語でもいいなら、言語ではなく停留所の近さ、パスの長さ、クルーズのセットで決めるのが合理的です。写真に映える赤いバスか、静かな車内かという好みもあります。
口コミで多いバスの不満と、それを避ける乗り方
レビューで目立つ不満は、ほとんどが乗り方で避けられます。
| 不満 | 原因 | 避け方 |
| 待ち時間が長い | 混む時間帯に乗っている | 午前の最初の一周を使う |
| 渋滞で進まない | 午後のシャンゼリゼ周辺 | 午後は徒歩や美術館に充てる |
| 上階に座れない | 団体と同じ便 | 1本見送って次を待つ |
| 思ったより乗らなかった | 美術館に籠る日にパスを使った | 移動と観光を兼ねる日に当てる |
使う日を選ぶことが、満足度のいちばんの分かれ目です。丸一日美術館に入る日は、パスを切り離しておきましょう。
最終的にどちらを選んでも、名所のカバー範囲はほぼ同じです。決め手が見つからないなら、宿に近い停留所がある会社を選ぶ、価格が安い日を選ぶ、という現実的な基準で十分です。違いは乗ってみれば些細なもので、どちらでもパリは見えます。
迷っている間にパスを使う日が来てしまうくらいなら、値段の安いほうを選んで早く予約するのが得策です。両社とも基本の体験は同じ品質で、失敗のない選択肢と考えてください。
比較をまとめると、違いは細部に宿ります。言語、パスの長さ、セット内容、宿からの距離。この4点で見れば、どちらを選ぶかは自然に決まります。
ビッグバスとトゥートバスのルートの違い
| 停留所・エリア | ビッグバス レッドルート | トゥートバス ブルールート |
| ルーヴル、ノートルダム、オルセー | あり | あり |
| 凱旋門、トロカデロ、エッフェル塔 | あり | あり |
| オペラ・ガルニエ | あり(停留所10) | あり(停留所1) |
| ポン・デ・ザール | あり | なし |
| グラン・パレ | あり | 近く(アレクサンドル3世橋) |
| コンコルド | なし | あり |
| パンテオンとリュクサンブール | なし | あり |
10回のうち9回は、どちらのルートでも満足度は同じです。違いが出るのは左岸です。リュクサンブール公園やカルチエ・ラタンが目当てなら、停まるのはトゥートバスだけです。
バスと船、私たちの5段階評価
| 5点満点 | ビッグバス | トゥートバス | バトバス |
| 言語の選択肢 | 4 | 5 | - |
| パスの柔軟さ | 3 | 5 | 3 |
| 運行頻度 | 4 | 4 | 2 |
| 車内・船内の快適さ | 3 | 4 | 5 |
| 含まれる特典 | 5 | 4 | 3 |
| コストパフォーマンス | 4 | 4 | 5 |
このページの事実をもとにした私たち自身の評価で、口コミの平均ではありません。多くの人にはわずかにトゥートバスが上で、日本語の解説があるのもトゥートバスです。特典ならビッグバス、快適さと料金ならバトバスですが、バトバスは行ける範囲が限られます。
パリで観光バス以外の選択肢
- 路線バス69番:シャン・ド・マルスからアンヴァリッド、ルーヴルを経てマレまで、普通の地下鉄切符で乗れます。
- 路線バス72番:セーヌ右岸をルーヴルからエッフェル塔まで走ります。
- 地下鉄と徒歩:いちばん安く、中心部は歩いて回れる広さです。
- 1時間のクルーズ:主要な名所を水上から、解説つきで1時間で。
どの選択肢にも、解説、オープンデッキ、名所の目の前で降りられる自由のどれかが欠けています。それが大事なら、やはりパスがいちばんです。
家族旅行や短い滞在ならどちらか
家族連れにはトゥートバスが有利です。子ども向けチャンネル、乳幼児料金まである明確な年齢区分、大人2人と子ども2人の家族券、そして水曜日のキッズツアーがあります。ビッグバスも無料のポンチョとWi-Fiがあり、ルーヴルや塔の停留所は公園での休憩にも便利です。
1〜2日の滞在なら72時間パスの意味は小さく、ホテルの場所が決め手になります。オペラ座やルーヴルの近くならどちらでもよく、同じ料金なら停留所が近いほうを選びましょう。日本語の解説が必要なら、迷わずトゥートバスです。
すでにパリをよく知っている人、1週間以上滞在する人、歩くのが好きな人は、地下鉄と徒歩とクルーズ1回のほうが満足できるでしょう。パスが元を取れるのは、初めての旅の初日、長いフライト後の到着日、そしてあまり歩けない同行者がいる旅です。午後しか時間がないなら、バトバスか夜景ツアー1回のほうがお得なこともあります。
ホテルの場所で選ぶビッグバスとトゥートバス
同じ料金なら、いちばん良いバスはホテルの近くに停留所があるほうです。
| ホテルの場所 | 便利なバス | 理由 |
| オペラ座の近く | どちらでも | 両社の停留所がすぐそば |
| ルーヴルの近く | どちらでも | ルーヴル周辺に両社の停留所がある |
| カルチエ・ラタン、リュクサンブール | トゥートバス | パンテオンに停まるのはトゥートバスだけ |
| エッフェル塔の近く | どちらでも | 塔の停留所とトロカデロ |
到着日にロワシーバスでオペラ座に着くなら、どちらを選んでもその日の午後から乗れます。日本語の解説を重視するならトゥートバス、韓国語を話す家族がいるならビッグバスと、同行者の言語で決めるのも合理的です。
バス、メトロ、船:1日で得られるもの
パスが元を取れるかは、ほかの選択肢と並べるといちばんよく分かります。どれも何かを与え、何かを手放します。
| 選択肢 | 得られるもの | 足りないもの |
| 観光バス24時間 | 解説、オープンデッキ、名所の前で降りられる | ラッシュ時の速さ |
| メトロと徒歩 | いちばん安く、自由 | 景色と解説 |
| バトバス | セーヌ、渋滞なし、9か所の船着き場 | 凱旋門、トロカデロ、オペラ |
| 1時間のクルーズ | 名所を水上から解説付きで | それ以外の街 |
| 路線バス69番・72番 | 普通の切符で中心部を | 解説とオープンデッキ |
時間が少なく見たいものが多い人ほどパスの価値が上がり、時間と脚力がある人はメトロとクルーズ1回で安く済みます。その間で、雨の日に特に頼りになるのがバトバスです。
料金はユーロ建ての最低価格で、日付とプランによって変わります。決済画面の表示が最終的な金額です。Big Bus・Tootbus・Batobus・Bustronomeとは無関係の独立したガイドです。
